山形鶴翔同窓会総会
会長挨拶
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 本日は母校より堀 清一校長先生、同窓会本部より俵谷 育副会長、齋藤勝郎事務局長にそれぞれ遠路お越しいただき、また城畔同窓会山形支部から原田昇支部長と村山勇伍顧問にお忙しい中ご出席いただき誠にありがとうございます。
 ヨーロッパの諺に「先輩からは知識・経験を 後輩からは感覚を学べ」というのがあるそうですが、同窓会の総会・懇親会こそは幅広い年代の集まりですので、後輩の立場からすれば、先輩の知識・経験を学び、先輩の立場からは、後輩の新しい感覚を吸収する最適の場ではないかと思っています。
 当会の会則の第2条に書かれている「会員および会員相互の連絡・親睦を図る」とは人間関係を大切にした先輩から後輩へのバトンタッチではないかと考えております。
 総会・懇親会は昨年より年度実行委員を選び、運営しておりますが、今年は昭和30年卒の石垣藤子、今野清二、金丸龍二、昭和40年卒の朝井正夫、菅原信義、五十嵐慶市、昭和45年卒の齋藤志直の皆さんにお骨折りいただきました。
 実行委員の皆様方のご努力で、このようにたくさんの方々にご出席いただきましたことに厚く感謝申し上げます。
 今年2月に開設しました当山形鶴翔同窓会のホームページは、すでにご覧になった方も多かろうと思いますが、昨年の総会でご承認いただきました後、プロジェクトチームで検討してもらい立派なホームページが出来上がりました。
 当会の会則、沿革、母校の校歌などのほかに、昨年の総会の詳細や懇親会の写真も数多く載っています。
 また、この写真集は、見たい写真をクリックすると拡大する優れものです。さらに、鶴岡本部・東京・関西の鶴翔同窓会にもリンクしており、それぞれ見ることが出来ます。 会員投稿集には、すでに何本か掲載されていますが、今後多くの方にご利用いただくためにも、一定のルールが必要でないかと考えております。
 会員の皆さんが日頃なさっている研究や趣味、同窓生の消息、学生時代あるいは社会人としての想い出などのエッセイ等は大いに歓迎ですし、会員が主催または参加される会合の事前・事後のPRなども結構だと思います。
 しかし、同窓会という共同のホームページですので、特定の個人や団体を中傷または誹謗するものはもちろんのこと掲載不可ですし、また執筆者名を明記するとはいえ、宗教・政治にかかわる意見は好ましくないと考えております。この辺をご理解の上、積極的にご活用いただくようお願いします。
 また、ホームページの維持経費ですが、現在は大山駿次さん(昭和34年卒)のボランティアで低額に抑えられていますが、これからは@現在の年会費から支出するのかA維持会員のような組織をつくるのがよいかB任意のカンパを募るかなどいろいろ考えられますが、具体案はもうしばらく時間をいただいて役員会等で検討したいと考えております。
 ホームページのドメイン名は先日の総会のご案内に記載しておりますが、今後とも皆様のご協力により、実りのあるホームページに成長するよう祈念してご挨拶とさせていただきます。


平成16年11月11日
山形鶴翔同窓会会長
□佐竹規成□
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