第35回 山形鶴翔同窓会35周年記念総会 会長挨拶

 昭和39年卒会長の池田です。同窓会会員の皆様におかれましては、常日頃山形鶴翔同窓会の運営及び年会費の納入等につきまして、ご協力ご支援頂いておりますこと、まずもって心からお礼申し上げます。
 さて本日は、35周年総会ということもありかってない100余名の方のご参加を頂いております。会員の皆様の参加意識の高さにただただ驚き、会長として望外の喜びを感じております。
 そしてまた本日は、ご来賓として同窓会本部の斉藤会長はじめ、5名の方からご出席いただいております。ありがとうございました。後ほど祝賀会にてご紹介させていただきます。
 先程は、京谷校長からわが母校がSSH活動を含め、着実に発展深化を遂げているとの内容のご講演を頂きました。一卒業生としてうれしい限りでございます。どうぞこれからも全職員の皆様には「自主叡智剛健」の殿堂とし「文武両道」をモットーとして「人財の育成」に向けて、さらに力を傾注して頂けるものとご期待申し上げます。
 さて私共山形鶴翔同窓会は昭和58年11月に当ホテルで第一回の総会を開催し、無事35周年を迎えることができました。その後歴代の会長様のもと、会員不足と、恒常的な財源不足というジレンマを抱えながらも、活動を継続していただきました。諸先輩の皆様に改めて深甚なる敬意を表します。
今日ここにご出席いただいております会員の皆様にはこれからもどうぞ本会の50年60年に向けて存続発展のため、活発なご意見と今まで以上のご協力ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
 最後になりますが、私ことにつきましてご報告させていただきます。本日の重要議題であります「役員改選」において私は会長を辞任することといたしました。後ほど議題の中で新会長をご推薦申し上げますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 
  山形鶴翔同窓会会長 池田 惇