第40回 山形鶴翔同窓会総会 鶴岡南高校遠田校長メッセージ

 令和4年度山形鶴翔同窓会総会の開催、誠におめでとう御座います。
 本来であれば、同窓会の皆様に直接お会いし、これまでの本校に対するご協力・ご支援への感謝の意をお伝えするところでしたが、諸般の事情により本日は欠席とさせていただくことになりました。何の制約もなく色々な方々とお会いし、お話しができることを楽しみにしております。
 山形鶴翔同窓会のみなさまにおかれましては、日頃より本校の教育活動に対してご協力、ご支援をいただき、心より感謝申し上げます。去る6月29日に行われた創立134年記念式典はおかげさまで成功裡に終えることができました。
 昨年度卒業生の進路状況につきましては、国公立大学には124名が合格し、国公立大学合格率は65%で県内トップクラスの成績を残しました。難関大学の合格状況は、東大、京大、一橋、東工大に各一名、東北大14名、山大医学部医学科6名、弘前大医学部医学科1名などです。私立大の合格者数は延べ274名で、早稲田、慶応、上智各1名をはじめとし、医学部医学科には聖マリアンヌ医科大、北里大に各1名となり、近年の好調の流れを引継ぎ、素晴らしい結果を残してくれました。
 過年度生においても、京大、大阪大各1名、医学部医学科へ6大学に9名が合格しました。
 特に、医学部医学科への単年度で18名が合格するという結果は本校初めてとなる快挙と言えるものであり、目標をもってのその達成に向けた努力の結果が表れたのだと思っています。
 部活動では、運動部はアーチェリー部男子団体と女子団体、卓球部女子シングルス2名、競泳の個人とリレーで四国インターハイに出場、文化部は科学部が全国高総文祭に出場、吹奏楽研究会と音楽部が東北大会出場など相変わらず各部とも大いに活躍しています。
 さて令和6年度開校の庄内中高一貫校(仮称)に関しましては、第一期卒業生となる生徒が新制服で入学し、学校周辺の登校風景が大きく変わりました。校舎改修に伴う仮設校舎が建設され、2学期からそこで学び始めています。
 新校名については、10月4日に県教委より「致道館高等学校」、「致道館中学校」と公表されました。選定理由として、藩校「致道館」の教育は個性に応じて才能を伸ばすこと、自ら考え学ぶ意識を高めること、意見を出し合い問題点を明らかにして解決策を考えることを重視しており、中高一貫校の基本理念である「自主自立」「新しい価値の創造」「社会的使命の遂行」に通じるものがあるとのことです。その後、校歌や校章の検討など、関心の高い事柄が具体化されていくことになります。
 今後も、鶴岡南高校の更なる発展のために教職員一同頑張ってまいりますので同窓生の皆様の益々のご支援を重ねてお願い申し上げますとともに、山形鶴翔同窓会の益々のご発展と皆様のご活躍を祈念申し上げ挨拶とさせていただきます。

 
  県立鶴岡南高等学校 校長 遠田 達浩