第41回 山形鶴翔同窓会総会 会長挨拶

   新型コロナが2類から5類感染症になり、それまでの感染防御が緩和され、ようやく総会懇親会を開催することが出来きました。
 昨年は、コロナ禍により総会懇親会を2年間開催できず、このままでは同窓会の存続が困難になるという危機感から無理は承知でしたが、集合しての総会懇親会を開催しました。
幸いにコロナの流行が落ち着いた時期ではありましたが感染の懸念から参加人数は25名と少なかったものの和気藹々の会となりました。
今年は幹事の皆様の声がけ、働きかけもあり64名の参加をいただきました。
3年間の新型コロナに抑制された心や行動がまだ影響するなか、お集まりいただいた皆様には大変感謝いたします。
 ご来賓として鶴岡南高校の校長先生の遠田達浩さん、鶴翔同窓会本部から会長の齋藤正志さんにお越し頂きました。お二人には後ほどご挨拶を頂きますが、鶴岡南高校と鶴岡北高校は山形県立致道館高等学校に移行することになります。山形鶴翔同窓会も今年度の第41回総会懇親会が最後の開催になり、来年度からは新しい同窓会に変わることになります。山形鶴翔同窓会としても来年度に向けて、本部の方向性を確認し、新しい同窓会のあり方を検討していきたいと考えています。
 しかし、お集まりの皆様の母校は誇り高い鶴岡南高校です。鶴翔同窓会のほこりと心意気はこれからも続いて行きます。
 今日は総会で懸案事項を検討していただいた後には、山形鶴翔同窓会として大いに盛り上がり,年代を超えた親睦を深めていただきたいと思います。来年度の総会では致道館高校の新しい校歌が披露されることと思いますが、今日は鶴岡南高校の校歌「山河の姿」や鶴岡中学校の校歌 「鳳嶺月峰」を声高らかに歌い母校鶴岡南高校に思いをはせてください。
 結びに、ここにご参会のご来賓、同窓の皆様のご多幸を心からお祈りし,ご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
 
  山形鶴翔同窓会会長 渡辺 眞史