第1回・致道館高校山形窓会懇親会

 懇親会のスタートはまずは菅原靖男実行委員の挨拶から。『これより懇親会を開催致します。司会は、昭和55年卒、菅原靖男と青塚晃が務めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。開会に先立ちまして皆様にお願いがございます。宴会時の「3010(さんまるいちまる)運動」が提唱されています。その趣旨を汲んで、この会では少し時間を短くしたイチゴ−・イチゴ−(1515)運動の精神で進めて参りました。今回は特別ゲストをお迎えしてアトラクションを予定しておりますので閉会セレモニーの15分前には元の席に戻って残されたお料理を食べて頂きましょうよろしくお願い致します。すべて「もったいない」の精神から生まれた運動ですのでよろしくご協力くださるようお願い致します。なお、本懇親会は2時間飲み放題となっています。閉会は8時50分頃を予定しています。第1回総会を記念したアトラクションに加え、多くの校友の皆様との語り合いに時間をさいてまいりたいと思います。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
 
次いで昭和55年卒の青塚晃実行委員長の挨拶で懇親会がスタート。
 『改めまして皆さんこんばんは。今年度の実行委員長をおおせつかりました第87回、昭和55年卒業の青塚晃と申します。本年度の実行委員は87回から89回、昭和55年から57年までの3年間に卒業した会員で構成されております。少ない実行委員ですが、精一杯楽しく有意義な懇親会になるよう努めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。さて、本日は、御来賓として田中芳昭同窓会副会長、斎藤致道館高等学校校長をお迎えしております。このお二方、そして鶴岡北高校卒業の歌手羽山みずきんを含めまして63名の参加となりました。当番幹事としては、もっと多くの皆様に出席していただきたいと考えておりましたが、昨年を上回る出席者の皆様をお迎えすることができました。本日ご出席の皆様には実行委員長として改めて深く感謝を申し上げる次第であります。本当に本日はありがとうございます。そして、わが母校、鶴岡南高校は昨年4月に「致道館高等学校」と名称を改め、中高一貫校という形でスタート致しました。新しい学校の様子などはこの後、斎藤校長先生がお話しくださると思いますが、名称・スタイルは変わっても母校の発展と飛躍を期待することに変わりはありません。私たち皆で新たな歩みを刻み始めた致道館高校を応援してまいりましょう。そして、本同窓会のこれからに対する期待もまた同様であります。母校同様、名前を新たにした「致道館高等学校山形同窓会」は第1回そう会を機に一掃の発展を期したいと思います。それでは、これより、令和7年度第1回致道館高校山形同窓会懇親会並びに記念アトラクションを開会いたします。』と挨拶
 続いて来賓の田中芳昭同窓会副会長、齋藤祐一致道館高等学校校長が紹介され、始めに田中芳昭同窓会副会長が『こんばんは。今年もご招待を頂きまして有り難う御座います。本来ならば同窓会長の斎藤が出席するべき所ですが体調が思わしくなく今年も私が山形に来させて頂く事になりました。
7月5日の同窓会総会、懇親会のときに斎藤会長が退任の挨拶のような挨拶をしたという事で次の会長は誰になるんだと言うのが話題になったという風に聞いております。今、同窓会の副会長会と事務局の間で次の会長さんをどうするかという事を相談しております。それと同時に致道館高校同窓会をどのようにもっていくかという事も相談しております。・・と挨拶。 (全文は別掲)

 続いて齋藤祐一致道館高等学校校長は『皆さんこんばんは。今回、記念となります第1回地同館高校山形同窓会開催に当たりまして学校を代表いたしまして一言ご挨拶申し上げます。私、今年度致道館中学校、高等学校の校長を拝任致しました齋藤雄一と申します。
 卒業は昭和60年卒業で御座いました。田中同窓会副会長は私どもの担任団の先生で御座いました。この度、縁ありまして校長として赴任致しまして学校運営の任を担うことになりました。その重責に身の引き締まる思いでおります。今後はこの始まったばかりのこの致道館高校、中学校の土台造りに邁進して行く所存で御座いますので同窓生の皆様方のご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。
 7月5日に先ほどもお話にありましたけれども鶴岡のグランドエルサンさんで行われました致道館高校の同窓会では山形同窓会会長の渡辺眞史様初め、鶴岡南、鶴岡北のたくさんの同窓生の方々からご参集頂きました。盛大な会が催されましてその場において今後の致道館高等学校の学校運営に関しまして多大なご声援とご支援を賜った所で御座います。この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。と挨拶、(全文は別掲)

   ついで乾杯の音頭は佐藤裕司副会長が指名され、『おばんで御座います。多趣多才、多芸な先輩が数多くおられる中、未来ある同輩、後輩の居る中で私ごときが乾盃の挨拶など大変おこがましいですけでご協力よろしく御願い致します。そして会長さんはじめ役員の皆様、そして今回の実行委員を担当され、特に羽山みずきさんのミニステージというスペシャルなイベントを企画して頂き有り難う御座います。それでは乾杯とさせていただきます。皆様の健康と長寿を祈念致しまして声高らかにご唱和お願い致します。第1回地同館高校山形同窓会おめでとう御座います!!乾杯!!と発声・・懇親の場がスタートした。

 暫時、懇親に入り、致道館高校山形同窓会第1回総会懇親会を記念したアトラクションでは特別ゲスト鶴岡市出身、鶴岡北高を卒業された歌手、羽山みずきさんが紹介されで30分にわたりステージや宴席を回り熱唱。各テーブルでは歌声に合わせペンライトが振られ大いに盛り上がり盛大な拍手と声援が送られた。熱唱が終わると懇親会参加者を代表して副会長の三浦照子さんが花束を贈呈、致道館高校山形同窓会の新たなスタートを記念しが新会長に就任された佐藤政士さんと鶴岡北高卒業生代表として羽山みずきさんが「祝い樽開き」を披露し会場を盛り上げ、羽山さんも宴席に加わり懇親、歓談が続いた。(詳細写真は別途掲載)
 先輩、後輩分け隔てなく交流が進められ、来年度の致道館高校山形同窓会の実行委員をお願いする会員を我妻寿一事務局長が『来年度の当番実行委員は、昭和56年、57年、58年卒の第88、89回、90回卒の皆様です。』と紹介、出席の当番実行委員が起立し挨拶。来年度の開催は、令和8年9月9日(水)18:00から、ここ山形グランドホテルでの開催予定と発表された。

 宴も終盤に至り、交友で「鳳嶺月峰」を熱唱、締めは顧問の加賀山隆士さん(昭和34年卒)が指名され、『中締めのご指名を受けました加賀山です。あと12日で85歳になります。万歳三唱は漢の武帝が主教的聖山、嵩山に登った時に万歳が三度聞こえたとの故事に由来します。本日列席の皆様のご健勝と致道館高等学校・中学校の益々のご隆盛と致道館高校山形同窓会の益々の発展を祈願し三本で締めたいと思いますと〆。

 最後は青塚晃実行委員長が『皆様には長時間にわたり、第1回致道館高校山形同窓会総会並びに懇親会にご参加いただき誠にありがとうございました。これを持ちまして懇親会を閉じさせていただきます。皆様の御協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。来年の9月9日水曜日にまた元気にこの場所でお会いしましょう。挨拶し成功裏に閉会となった。

致道館高校山形同窓会・第1回総会・懇親会出席者(卒業年度順)
田中 芳昭 来賓 齋藤 祐一 来賓 大山 駿次 昭和34 加賀山隆士 昭和34
中鉢  元 昭和37 渡部 政紀 昭和39 園司 重信 昭和40 沖津  律 昭和42
池田  惇 昭和39 朝井 正夫 昭和40 須田 茂樹 昭和42 富樫 俊二 昭和42
平川 秀紀 昭和43 保科 幸夫 昭和44 池田  孝 昭和45 三浦 照子 昭和45
渡辺 眞史 昭和45 佐藤 裕司 昭和46 齋藤  豊 昭和46 鈴木  悟 昭和47
阿部  恵 昭和48 佐藤 秀明 昭和48 辻   健 昭和48 廣瀬  渉 昭和48
佐藤 政士 昭和49 柿崎  洋 昭和50 我妻 寿一 昭和50 佐藤 恒治 昭和51
五十嵐 晋 昭和52 小松  浩 昭和54 青塚  晃 昭和55 菅原 靖男 昭和55
小池 直之 昭和56 菅谷 明浩 昭和56 小宮山 亮 昭和59    
松田 義弘 昭和59 吉田  進 昭和59 鷲田  久 昭和59 太田 義則 昭和60
齊藤恵美子 昭和60 松田 正彦 昭和61 菅原  聡 昭和62 萬年 慎也 昭和63
白澤 司朗 平成2 後藤 克典 平成3 佐藤 祐人 平成3 孫谷 直行 平成4
南澤 弘規 平成5 五十嵐 覚 平成6 上野 義明 平成8 伊藤 雅良 平成7
大津  順 平成7 今野 巧也 平成7 小林  匠 平成8 阿部  孝 平成9
鈴木裕美子 平成11 森屋 直樹 平成15 佐藤 直人 平成16 中野  綾 平成17
安野 大地 平成19 後藤 惇也 平成19 石塚 昭人  平成21 羽山みずき 北平22