第28回・山形鶴翔同窓会総会の決議について |
![]() 総会の司会は冨樫誠一さん(昭和41年卒)が担当、開会に先立ち、事務局が把握している会員の中で、昭和16年卒、山形鶴翔同窓会の第2代会長を務められた、元荘内銀行常務取締役の佐藤新一さん、昭和40年卒、元山形放送の鈴木伸さん、昭和29年卒、元山形簡易裁判所判事で退官後、米沢市で富塚法律事務所を開業中の富塚圭介さん、昭和40年卒、元日産プリンス山形の五十嵐慶市さんの4人の学友が亡くなられた事が報告され、ご冥福を祈って黙祷しました。 開会の挨拶は今年度実行委員の齋藤伸一さん(昭和41年卒)が「今回は49名の学友の参加がありました。久しぶりに懐かしい顔に会い、色々と歓談ができると思います。大いに楽しんで懇談を深めて頂きたいと思います」と述べました。続いて校歌「山河の姿」と「鳳峯月峯」を佐藤主悦さん(昭和57年卒)の指揮で高らかに合唱。続いて加賀山会長が挨拶、議事に入り事務局の白澤司郎さん(平成2年卒)が事業報告と会計報告、保科幸夫会計監事(昭和44年卒)が会計監査報告を行い、満場一致で承認されました。続いて平成22年度事業計画、予算案が事務局より提示され承認されました。 続いて組織の充実強化策の議案が齋藤知行副会長(昭和37年卒)から上程されました。その概略は、山形鶴翔同窓会は発足当時、総会出席者は 100名を数える盛会であったが、年々目減りし現在は半減に近い状態になっており、組織の建て直しを痛感している。今回、同窓会名簿の洗い直しをはかり、職域などを確認しながら 300名程度まで整理しました。その名簿からさらに同窓会の活動に賛同していただける実質会員を最低 200名は確保したいと考えており、今日出席の方々には是非とも近隣の同窓生を誘引して、来年度には倍増できるよう協力いただきたいと言うものです。その対策として、それに伴う役員の補充増員案が併せて提示され、先の役員会で選出された新役員9名が紹介され承認されました。 懇親会は芦野真一郎さん(昭和41年卒)が司会を担当、来賓の鶴岡南高等学校田中芳昭校長、鶴工城畔同窓会山形支部小野寺昇支部長と小野寺建副支部長の紹介がありました。田中校長からは祝辞に加え新任の挨拶、本校の現状紹介が、小野寺支部長から祝辞をいただいた後、佐竹規成顧問(昭和26年卒)の発声で乾杯、懇親会がスタート、渡部若子さん(昭和29年卒)が日本舞踊を披露しました。途中、遅れて参加した石黒鶴翔同窓会会長の挨拶があり、最後に保科幸夫さんが鶴工城畔同窓会、母校、山形鶴翔同窓会にエールを送り、小野寺建副支部長の音頭で万歳を三唱し有意義な懇親会は閉会となりました。 なお、経過報告、会計報告、新役員名は下記に別記しました。
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役 名 | 氏 名 | 卒業年次 | 役 名 | 氏 名 | 卒業年次 | |
顧 問 | 佐竹 規成 | 昭和26年 | 幹 事 | 斉藤 啓 | 昭和44年 | |
会 長 | 加賀山隆士 | 昭和34年 | 幹 事 | 小池 信明 | 昭和54年 | |
副会長 | 和田 英光 | 昭和37年 | 幹 事 | 佐藤 主悦 | 昭和57年 | |
副会長 | 齋藤 知行 | 昭和37年 | 幹 事 | 長谷川五月 | 昭和57年 | |
副会長 | 池田 惇 | 昭和39年 | 幹 事 | 小宮山 亮 | 昭和59年 | |
副会長 | 長谷川浩二 | 昭和52年 | 幹 事 | 日塔 真也 | 昭和59年 | |
幹 事 | 遠藤 礼子 | 昭和29年 | 幹 事 | 内田 功一 | 昭和60年 | |
幹 事 | 清野 功 | 昭和34年 | 幹 事 | 太田 義則 | 昭和60年 | |
幹 事 | 大山 駿次 | 昭和34年 | 会計監事 | 吉住 廣男 | 昭和39年 | |
幹 事 | 朝井 正夫 | 昭和40年 | 会計監事 | 保科 幸夫 | 昭和44年 | |
幹 事 | 秋葉 政弘 | 昭和40年 | 事務局長 | 白澤 司朗 | 平成2年 | |
幹 事 | 冨樫 俊二 | 昭和42年 | 事 務 局 | 佐藤 琢磨 | 平成9年 | |
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※氏名朱記は補充新任の幹事です | ||||||
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