年頭のご挨拶

 山形鶴翔同窓会会員の皆様明けましておめでとうございます。2011年初冬も思ったより雪も少なく穏やかな正月を迎えて居ります。
 故郷鶴岡を離れてより何回目の正月でしたか。故郷も庄内空港の開港、平成の大合併等大変革を遂げて居りますが、政治、経済の状態がいまひとつ不安定なことは心配のところです。でも戦後の混乱期を乗り切って来た日本人にはこれくらいの試練は乗り越えなければならないと思います。
 朝な夕な月山を眺める時、北に秀麗鳥海山、東に秀峰月山、南に霊峰金峰山を思い浮かべ故郷庄内の発展に期待するものです。
 同窓会も今年で29回目を迎えますが、母校をひとつにする校友が母校の発展と故郷の繁栄を願う時、目的を一に出来るのではないでしょうか。 人材も資源です。校友が又集う時チャンスが生まれます。今年もまた幸い多い年になることを祈念し挨拶とします。
 
  山形鶴翔同窓会第五代会長 加賀山 隆士(66回卒)