母校と徳富蘇峰

66回(昭和34年卒) 加賀山隆士
 
 4月23日(日)鶴岡第二中学校の同窓生との喜寿の祝いの会に行った際、翌日鶴岡南高校第33代校長京谷伸一校長を校長室に訪ねた際、校長室に「敬天愛人」の扁額が掲げて ありました。
 作者を尋ねられましたが「浅学菲才」の私には解る筈もなく、致道博物館を訪ね、第78回(昭和46年卒)の酒井 英一学芸部長を訪ねましたが、非番でおりませんでした。翌日主旨をお話しし調査を依頼したところ、ジャーナリスト・思想家で有名な徳富 蘇峰92歳の作と解りました。
 なぜ熊本県益城町出身の徳富 蘇峰氏の作品が鶴南の校長室にあるのか、詳細をご存じの方はご一報を頂きたいものです。「為鶴岡南高校」としたためてあります。母校の大先輩が寄贈したものか?
 昭和30年の作と解りました。
2017年04月26日